2015年 京都産業大学体育会自転車競技部 レースレポート
 
全日本学生クリテリウムレースレポート
 
 

4月25日に滋賀県東近江市のふれあい公園で全日本学生クリテリウムが開催され京都産業大学からはクラス1+2に4年生の明石岳志、3年生の須堯元春、中井路雅、間瀬勇毅、2年生から安田京介、1年生から中井唯晶の計6名が参加した。

レースはポイントレース形式で予選、決勝と分かれており、予選を勝ち上がった50名での決勝戦となった。

コースは1週約2キロの周回コースでテクニカルなコーナーが続きテクニックも必要とされる。
京都産業大学は6名全員が予選を通過し決勝にあがり選手の数では有利に立つことができた。
決勝は20週40キロで2週ごとにポイント周回が設けられている。
決勝はスタートから単発的なアタックがかかる中、優勝した朝日大学の選手と東京大学の選手の2名の逃げが決まりその2名にブリッジをした5名の計7名が逃げ切った。
2名の逃げが決まった時の追いかけるメイン集団から須堯、安田が脱落、残る4名も追走集団に入ることができずに後方集団に取り残されてしまった。
逃げが決まった後もハイスピードでレースは進み後方の集団も10名ほどとなってしまったその中に京都産業大学は4名の選手を残していたが上手く機能できなかった。
結局レースは序盤から逃げ続けた7名が逃げ切り後方集団のもポイント所持者がいたために9位以下を最終スプリントで争うことに結果は10位中井路雅、11位明石岳志、13位間瀬勇毅、14位中井唯晶となりました。
50名中17名しか完走しない中4名の選手が走りきったのは良かったですが、先頭集団には1名も入れることができなかったこと、ハイスピードレースについて行けなかったことなど課題の多く残る結果となった。
個人ロードやインカレまでに自分のすべきことをしっかりと認識し取り組んで行きたい。

レポート:3年生 中井路雅

 
 
 
 
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