【京都産業大学 自転車競技部】第20回修善寺オープンロード

5月20日(日) 第20回修善寺オープンロード
距離 男子5km×20周=100km

成績
男子クラス1+2
中井唯晶(4回生) 7位
藤田俊輔(3回生) 8位
岡本篤樹(2回生) 10位
溝口智貴(2回生) 34位
曽我部厚誠(3回生)、伊藤皓平(2回生)DNF

大会公式 http://jicf.info/8189/


レポート:藤田俊輔

5月20日に開催されたRCS第2戦 第20回修善寺オープンロードに参加しました。
昨年のこの大会では逃げに乗ったものの熱中症でDNFになってしまったので今回は補給をしっかり取ることを意識するようにしました。レーススタート後はあまりペースが上がらず、アタックがかかってもすぐに吸収を繰り返していました。

4周目に曽我部を含む5人の逃げができ、集団とのタイム差1分から1分10秒の間でレースは進んでいきました。逃げのメンバーは有力でしたがタイム差があまり開かなかったので焦らず吸収されるのを待ちました。周回を重ねていってもタイム差が縮まらず、残り10周回を切った辺りから集団も追撃が始まり、僕も残り10周から動こうと考えていましたが、このまま行けば集団が吸収するだろうと考えてもう少し集団待機することにしました。残り7周で岡本を含む追走ができ、集団のペースも上がってきましたがすぐに落ち、このままだと逃げ切られる可能性あったので一号橋を過ぎてからアタックし1周ほどで逃げ集団に追いつきました。10人ほどの逃げ集団でこのまま最後まで行きたかったのですが、10人ほどの追走が追いつき20人弱の集団で勝負することになりました。この集団に京産は僕と岡本と中井さんが残っていました。
残り3周のホームストレートの下りで順天大の石原選手と中央大の尾形選手が少し先行し、すぐに追いつくだろうと思いチェックせずにいましたが、秀峰亭で40秒差まで一気に離され、そのまま二人は逃げ切り中央の尾形選手が優勝。僕は8位でゴールしました。

今回少しの判断で結果に結びつきませんでした。しかし今までの自分と比べるとかなり走れてきているとも感じられました。個人戦ロードも同じコースで今回よりもっとハードになるので期間は短いですが、リベンジできるよう励んでいきたいと思います。

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