GENNIX TR1 FRAME KIT
フレームキット価格 ¥335,000(税別)
高剛性と軽量化を実現したカーボントライアスロンバイク
走行中のライダーへの空気抵抗は75%にも及ぶ。トライアスロン競技で速く走るためには空気抵抗軽減に最適なポジショニングがキーとなります。GENNIX TR1はポジションの調整幅を広くとれるように設計され、シートポストのサドル前後位置は120mmの調整が可能で、X軸とY軸に沿って移動することができます。そしてスタンダードバーとステムは、すべてのライダーに最適なポジションが選択できるようフレキシブルに設計されています。過酷なロングディスタンス・トライアスロンレースのためにデザインしたRTTC2カーボンコンポジット・ブレンドにエアロフォイル形状のチューブはねじれ剛性に優れ、最大のパワー伝達性能を保証します。またハイモジュラス・ファイバーを用いることで、高剛性と軽量化を実現しています。テクノロジー
過酷なロングディスタンス・トライアスロンレースのためにデザインしたRTTC2カーボンコンポジット・ブレンド。エアロフォイル形状のチューブはねじれ剛性に優れ、最大のパワー伝達性能を保証します。またハイモジュラス・ファイバーを用いることで、高剛性と軽量化を実現しています。
1.ABS(AERO BALANCE STEERING)エアロバランスステアリング
トライアスロンバイクの多くはエアロダイナミクスを改善するため、進行方向へホイールをオフセットしたフォークを採用し、より前方に前輪への荷重を移動させることができます。しかし、強い横風によって発生するステアリング・トルクがハンドリングへ悪影響を与えてしまう。GARNEAU BIKE ABSステアリングは、その問題を解決しています。バイクステアリング軸をより近く前輪を配置させることで、オフセットフォークデザインに比べて、安定性が24%向上し、より強力なディープリムホイールを使用することが可能です。 2.FUEL MANAGEMENT
ライディング中の補給も十分に考慮された設計です。フロントトライアングル内には、2つのボトルケージが納まるように設計されています。また補給食を収納するためのBENTO BOXとマウント・ポイントをトップチューブ上部に設置することで、フォルムを崩すこともありません。TR1はトライアスロンとロングディスタンス・ライドに最適な設計となります。 3.LEADING EDGE AERO PROFILE BRAKE(最新のインテグレーテッドエアロブレーキ)
専用設計されたインテグレーテッド・ブレーキの性能は、レバー比をキャリパーブレーキと同じ比率に設計することで抜群のスピードコントロールが可能です。また、エアロ形状にすることで大幅に空気抵抗を軽減しています。 4. CFD (COMPUTATIONAL FLUIDDYNAMICS)最新鋭の流体力学形状
コンピュータ・シュミレーションによって設計をくり返し行い、自転車上におけるライダーとすべての付属品が気流に与える影響を分析しています。そのCFD (COMPUTATIONAL FLUID DYNAMICS)は、問題のある領域を視覚化することで、空気抵抗を最小限に抑えるために、最良のフレーム形状を選択することが可能です。最終的には、解析技術で設計されたフレームはプロトタイプが製作され、風洞実験を行います。GARNEAU BIKE のゴールは、机上テストにおいて速いだけでなく、実戦の条件で実際に高速走行可能なバイクを造ることです。 5. トータル・インテグレーション
機械式、Di2(電動式コンポーネント)との双方に互換性がある。ブレーキケーブルとシフターケーブルはバイクのフロントエリアに層流を起こす可能性がある空気抵抗を最小限に抑えるために、フレームとフォーク内部を通ります。 6. リープ・エアロ・プロファイル(空を飛べるほどのエアロ形状)
実際のレース条件で最速のバイクを造ろうとしているとき、私たちはさまざまなタイプのエアロ形状を研究し、空気抵抗と剛性に着目しています。そしてNACA(アメリカ航空諮問委員会)から翼状部分をカットしたエアロフォイルを取得し、フレーム設計に用いられる。この先端を切られたエアロフォイルがすべての条件で最速であると断言できるほどに、高いヨーアングル、または剛性が必要な部分を改善するために有効であったことが証明できた。ほとんどのフィードゾーンにおいて、一般的なボトルを使用した上でも我々のリープ・プロファイルは、最大レベルの空力効率を実現することができた
トライアスロンバイクの多くはエアロダイナミクスを改善するため、進行方向へホイールをオフセットしたフォークを採用し、より前方に前輪への荷重を移動させることができます。しかし、強い横風によって発生するステアリング・トルクがハンドリングへ悪影響を与えてしまう。GARNEAU BIKE ABSステアリングは、その問題を解決しています。バイクステアリング軸をより近く前輪を配置させることで、オフセットフォークデザインに比べて、安定性が24%向上し、より強力なディープリムホイールを使用することが可能です。 2.FUEL MANAGEMENT
ライディング中の補給も十分に考慮された設計です。フロントトライアングル内には、2つのボトルケージが納まるように設計されています。また補給食を収納するためのBENTO BOXとマウント・ポイントをトップチューブ上部に設置することで、フォルムを崩すこともありません。TR1はトライアスロンとロングディスタンス・ライドに最適な設計となります。 3.LEADING EDGE AERO PROFILE BRAKE(最新のインテグレーテッドエアロブレーキ)
専用設計されたインテグレーテッド・ブレーキの性能は、レバー比をキャリパーブレーキと同じ比率に設計することで抜群のスピードコントロールが可能です。また、エアロ形状にすることで大幅に空気抵抗を軽減しています。 4. CFD (COMPUTATIONAL FLUIDDYNAMICS)最新鋭の流体力学形状
コンピュータ・シュミレーションによって設計をくり返し行い、自転車上におけるライダーとすべての付属品が気流に与える影響を分析しています。そのCFD (COMPUTATIONAL FLUID DYNAMICS)は、問題のある領域を視覚化することで、空気抵抗を最小限に抑えるために、最良のフレーム形状を選択することが可能です。最終的には、解析技術で設計されたフレームはプロトタイプが製作され、風洞実験を行います。GARNEAU BIKE のゴールは、机上テストにおいて速いだけでなく、実戦の条件で実際に高速走行可能なバイクを造ることです。 5. トータル・インテグレーション
機械式、Di2(電動式コンポーネント)との双方に互換性がある。ブレーキケーブルとシフターケーブルはバイクのフロントエリアに層流を起こす可能性がある空気抵抗を最小限に抑えるために、フレームとフォーク内部を通ります。 6. リープ・エアロ・プロファイル(空を飛べるほどのエアロ形状)
実際のレース条件で最速のバイクを造ろうとしているとき、私たちはさまざまなタイプのエアロ形状を研究し、空気抵抗と剛性に着目しています。そしてNACA(アメリカ航空諮問委員会)から翼状部分をカットしたエアロフォイルを取得し、フレーム設計に用いられる。この先端を切られたエアロフォイルがすべての条件で最速であると断言できるほどに、高いヨーアングル、または剛性が必要な部分を改善するために有効であったことが証明できた。ほとんどのフィードゾーンにおいて、一般的なボトルを使用した上でも我々のリープ・プロファイルは、最大レベルの空力効率を実現することができた
スペック
SIZE | S(495mm), M(520mm), L(545mm) (C-T) |
---|---|
COLOR | CARBON/RED |
WEIGHT | 1.72kg (520mm) |
FRAME MATERIAL | GARNEAU GENNIX TR1, RTCC2 CARBON W/ AERO LEAP TECNOLOGY |
FRONT FORK | Garneau ABS TRI MONOCOQUE CARBON,1 1/4 - 1 1/8 |
REAR SUSPENSION UNIT | NIL |
HEAD SET | FSA ORBIT IS128 INTEGRATED W/ CARBON CONE |
ACCESSORY | HEAD SET, SEAT POST, SEAT CLAMP, F&R BRAKE |
ジオメトリ
FRAME SIZE | S (495mm) | M (520mm) | L (545mm) |
---|---|---|---|
SEAT TUBE C-C | 495 | 520 | 545 |
HEAD ANGLE | 71.5° | 72° | 72.5° |
SEAT ANGLE | ADJ. | ADJ. | ADJ. |
TOP TUBE | 503 78° | 525 78° | 545 78° |
HEAD TUBE | 86 | 111 | 136 |
FRONT CENTER | - | - | - |
REAR CENTER | 395 | 395 | 395 |
BB DROP | 75 | 75 | 75 |
FORK OFFSET | 45 | 45 | 45 |
WHEEL BASE | 963 | 987 | 1010 |
STAND OVER HEIGHT | - | - | - |
適応身長 (cm) | 150~165 | 160~175 | 170~185 |
FS | FRAME SIZE | RC | REAR CENTER |
---|---|---|---|
HA | HEAD ANGLE | BB | BB DROP |
SA | SEAT ANGLE | FO | FORK OFFSET |
TT | TOP TUBE | WB | WHEEL BASE |
HT | HEAD TUBE | SH | STAND OVER HEIGHT |
FC | FRONT CENTER |