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RTCC1 CARBON TECHNOLOGY |
より長く、厳しいライディングを好むライダーのために特別に設計されたのがRTCC1カーボンです。フレームの剛性と快適性を向上させることを最優先に3種類のカーボンをブレンドしています。柔軟かつ高い耐性をもつカーボンとインターミディエイトカーボンを重要な部位に配置することで、ヘッドチューブとBBエリアの剛性を犠牲にすることなく、振動吸収性を高め、垂直コンプライアンスを最適化することに成功しました。 |
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コンパクトドライブ
ワイドチェーンリングとカセットコグ |
トリプル・クランクに相当する低いギアレシオをダブル・クランクによって、効果的かつ正確な変速性能とともに提供します。ライダーのトップスピードを犠牲にすることなく、ワイドなギアレシオが険しい上りへのチャレンジをサポートします。 |
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プレスフィットシステム |
ボトムブラケットの幅を可能なかぎり拡大することで、チェーンステーとの接合面積を広く確保することができました。結果、加速局面においてパワーの損失を大幅に低減することに成功しています。 |
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ノーボイド モノコックモールディング |
フロントトライアングルは、ワンピースで成形され、リアトラアングルと結合することで優れた構造を確実な具現化に成功しました。成型時にはポリウレタンの型を用い、内部に配置することで成形部位により高い圧縮力を加えることができ、積層の空隙(すき間)を最小限に留めることができます。さらに過剰な材料を排除することもでき、より少ない質量で強固な構造を作り出すことができるのです。 |
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リーディングエッジ・エアロプロファイル |
フレームにおけるエアロダイナミクスに関してボトルの影響も分析を行ないました。そこでボトル周囲に発生する気流の適切な偏向を助けるチューブプロファイルを開発しました。ジェニックスE1に用いられるフォークとヘッドチューブはさらにエアロダイナミクスを向上させるため、整流効果に優れた形状を用いています。それらの形状はライダーのエネルギーをセーブしてくれるでしょう。 |
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トータルインテグレーション |
軽快な挙動、美しいバイクのフォルムを際立たせるためにブレーキとシフトケーブルはすべてフレームに内蔵しています。さらには埃や泥汚れ、悪天候からケーブル類を守る役割も担っています。ケーブルストッパー類は取り外し可能で、シマノDi2にも対応できるように設計されています。 |
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妥協のないエアロダイナミクス |
ヘッドチューブ、フォーク、ダウンチューブそしてBBエリアにおけるエアロダイナミクスの効率を最大化しています。さらにトップチューブやシートチューブのコンプライアンスを維持することで、快適性を犠牲にすることなくエアロダイナミクスのアドバンテージを提供することができました。このバイクでグランフォンド、チャリティライド、あるいはセンチュリーライドなど、すべてのシーンでパフォーマンスを発揮できるでしょう。 |
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