※写真は完成車イメージとなります。
フレーム価格:¥298,000(税抜)
税込価格:¥321,840(税込)レースの勝敗を決めるのは、時にとても小さなタイム差です。だからこそ、GENNIX A1にお任せください。流体力学デザイン(CFD)を存分に利用し、あなたとバイクが作り出す全ての平方センチから、空気抵抗というタイムの邪魔を可能な限り削ぎ落としました。A1ならではの戦闘的で俊敏な反応のジオメトリーが、圧倒的な剛性と相まって、最短タイムを狙うスポーツバイクとしての走りのパフォーマンスは、次のレベルへ上がりました。乗り手、バイク、そしてボトルまで。すべてをトータルで考えたシステムでの空気抵抗は、他シリーズと比べ4%ものエネルギー量を温存させます。つまり、理論上は4%ほど疲れにくくなるというわけです。この余裕を、スプリントに使ってください。
SIZE | 450mm, 480mm, 510mm, 530mm (C-T) |
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FRAME MATERIAL | RTCC2 CARBON, NO VOID MOLDING2 TECHNOLOGY |
FRONT FORK | RTCC2 FULL CARBON |
HEAD SET | FSA ORBIT IS138,1 1/8" - 1 3/8" |
SEAT POST | GARNEAU MULTI AXIS, UD CARBON W/RITCHEY WCS 1-BOLT CLAMP |
Accessories | MICRO SPACER, SPACERS, EXPENDER, CARBON PASTE, CHAINSTAY PROTECTOR |
WEIGHT | 1.3kg(480mm/Frame+Fork) |
A | 450 | 480 | 510 | 530 |
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B | 520 | 537 | 554 | 574 |
C | 405 | 405 | 405 | 407 |
D | 106 inc Top cap |
129 inc Top cap |
149 inc Top cap |
170 inc Top cap |
E | 74.5° | 74° | 73.° | 73° |
F | 71.5° | 72.25° | 73.25° | 73.25° |
G | 74 | 74 | 71.5 | 71.5 |
H | 49 | 49 | 43 | 43 |
I | 61 | 57 | 57 | 57 |
J | 731 | 757 | 784 | 807 |
K | 964 | 972 | 971 | 986 |
L | 510 | 534 | 556 | 576 |
M | 368 | 375 | 382 | 389 |
※掲載の写真は完成車イメージです。一部仕様表と異なる場合があります。
最初GARNEAU A1に乗ると決まった時に、エアロフレームで上り坂を上れるのか不安な部分がありました。 しかし練習やレースで上り坂を上って行くうちに、最初あった不安は完全になくなりました。程よい硬さと、程よいしなやかさがあるので、低速のダンシングでも自転車を振りやすくストレスなく上れます。 エアロフレームなので、風の流れが良いため、抵抗が少なく、下り坂などでも漕がなくても前の選手に付いていけるのも良い部分です。 エアロロードの本命平坦でも、フレームのしなやかさがあるので、踏み込んだ時も硬い感じもなく、踏んでいても疲れにくいフレームだと思います。 さらにスピードが上がってもコントロールしやすいので、無駄な神経を使わずに集中して走る事ができます。 デザインもシンプルでカッコよく蛍光色を使っているので、レースを走っている時でもチームメイトをすぐに見つける事ができます。
エアロロードGENNIX A1は、スピードに乗れば乗るほど本領を発揮してくるバイクだと言えます。一発の爆発力というよりかは、シッティングのままグイグイと進んでいくイメージで、平坦での高速巡航を得意とするバイクです。 では登坂には向いていないかというとそんなことは無く、急斜面こそ得意ではないものの、登坂も問題なくこなすハイブリットタイプのエアロフレームだと感じました。 我々が使用しているGENNIX A1は、蛍光イエローがベースのデザインとなっており、出走者数の多い学連のレースなどでも選手を見つけやすく、その点はレース中様々な面で優位に働きます。 またGENNIX A1での高速巡航中に発揮される直進安定性は非常に優れており、集団内でも緊張感を感じることなく落ち着いてレースを運ぶことができます。 普段バンク練習ではなく、ロード練習をメインに取り組んでいるにも関わらず、我々がトラック競技で素晴らしい成績が残せているのも、GENNIX A1の高速巡行性と直進安定性によりトラック競技に近い感覚で練習ができているという点が非常に大きいと感じます。
ロードバイクに乗り始めて3台目、初めてのエアロフレームが京都産業大学で乗らせていただくGARNEAU GENNIXA1 です。 エアロフレームといえば、見た目や空力性能などと言った利点と共に、重量感や横風などの弱点がよく挙げられます。 しかし、GENNIXA1はそのような悩みを全く感じさせません。 低速域・高速域共に、加速時の反応の良さが抜群で、踏めば踏むほど気持ちよく前に進みます。 フレーム面積が広いので横風に苦しむイメージですが、実際に乗ってみると横風の影響よりもフレームの反応の良さが勝るので、横風があまり気になりません。 そして、徹底されたエアロ形状により向かい風でも安定したペダリングを行えるので、風によるストレスをほとんど感じることがありません。 また上り坂ではエアロフレームならではの重量感を感じることなく、アップダウンの多いコースでのアタックや、高速なレース展開にも柔軟に対応することができます。 このような利点は長時間の厳しいレース環境において、とても有利にはたらきます。フレームの性能を効率よく発揮して脚を溜め、終盤に本気で勝負ができる強力なロードフレーム、それこそが GARNEAU GENNIXA1 だと思います。 これからたくさんのレースを GENNIXA1 で戦えることが楽しみで仕方ありません。
ロードバイクに乗り始めて、初めてエアロフレームに乗せていただくことになりました。 京都産業大学ではGARNEAU GENNIXA1を乗らせていただいています。 前のロードバイクから乗り換えて初めて思ったことは、踏み出しがとても軽く、踏めば踏むほどに進んでくれるフレームだと感じました。 エアロフレームは見た目から、重量感や、横風、上りに弱いイメージがあると思います。 ですが、GARNEAU GENNIXA1は軽いです。ですので上り坂でも重量感を感じることなく、登ることができるので、アップダウンのコースにもしっかりと対応してくれます。 平坦に関してはエアロフレームの力を存分に発揮してくれるので、気持ちよく進んでくれます。実際に乗ってみると横風に煽られることも無く、しっかり前に進んでくれます。 エアロフレームでアップダウンのコースにも対応できるのは、GARNEAU GENNIX A1の凄いところだとおもいます。 これからの大会をGARNEAU GENNIX A1で頑張っていきたいです。
エアロという特性を十分に生かしたバイクだと言える。 剛性は少々硬め。といってもヒルクライムバイクのような剛性ではなく、BB周りの厚さがなすような硬さ。 平坦の巡行性能はとても高く、ハイスピードレースでは、かなりのアドバンテージを発揮する。さらにBBオフセット量が多く、低重心になるため、速度が上がるほど直進安定性が高まる。 高速のくだりでも全く恐怖感を持たず、トップチューブに座ってエアロポジションをとっても、安心して走ることができる。ハンドリングが若干重い印象があるが、問題にはならない。 ただしハンドルに乗る際、アウターワイヤーが胸に干渉するため、DI2での組み付けをオススメする。 登坂に関しては、急斜面こそは苦手とするものの、緩斜面ではエアロロードとして、問題なく進む。 シートポストはオフセット、角度の可動域が広く、かなり自由に動かせるタイプ。 自分は細かくオフセット量を変えていたためとても助かった。様々なライダーの求めるポジションを出すことができる。 スモールパーツとしては、シートチューブの下部にチェーンガードがついている。 これのおかげでチェーンが落ちたことがない。これはレースをするにあたってかなり有意であると考える。 高速巡航性とそれを助ける直進安定性を兼ね備えたGENNIX A1はハイスピードレースなどのシーンで活躍が期待できる。