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2019年は京都産業大学自転車競技部によるインカレロード、ツールド北海道といった学連ロードレースシーンでの活躍を見せたカナディアンブランドのGarneau(ガノー） 。
2019年11月末、カナダ大使館で行われた 2020年に Garneau が展開する完成車とアパレルの新製品発表会をお見せしよう。
エントランスには、クリスマスツリーと創設者のルイ・ガノによるアーティスティックなウェルカムフロアマットが敷かれ、参加者を出迎える。カナダの森をイメージしたエントランスは、カナディアンブランドという事を感じさせてくれる。
EXPLORE、PERFORM、CONNECTの3つにバイク＆アパレルをカテゴライズし、それぞれに対してプロダクトを展開。
最も会場からの熱い視線を受けていたのはアドベンチャー系となるEXPLOREのカテゴリー。グラベル＆ツーリングバイクがカーボンフレームとアルミフレームで展開され、バイクに合わせたアパレルと一緒にステージ上で紹介した。
国内でも盛り上がりを見せるグラベルカテゴリーに向けたグラベル用アパレルのGROADシリーズ。
土をモチーフにしたアースカラーを基調に、カーゴポケット付きのビブや、バックポケットへのアクセスを可能にしたベストといった機能を採用、半袖のウェアは標高の高い所での雨にも対応した薄手のソフトシェルを採用し、グラベルライドでの使いやすさを追求している。
元来はアパレルメーカーとして北米でのシェアを広げたGarneau社。
近年ではオーダーカスタムジャージの生産に力を入れており、発色の良い高機能バイクアパレルが1枚からオーダー可能だ。
ライド仲間とのオリジナルジャージ作成はもちろん、自分だけの1枚といった要望にも細かく対応している。
来場者から最も注目を集めていたGENERAL GRAVEL PERFORMANCE。
グラベルコンポーネントのSHIMANO GRXを搭載、ブラウンをベースにしたラメ入りの塗装も好評を得ていた。
ファットバイクのGROS LOUIS。親子やカップルで楽しめるよう26インチと24インチの展開。
2020年にはこのファットバイクを利用したライドイベントも予定している。
PERFORMはロードコンペティションをターゲットにした高性能ロードバイクシリーズ。
SHIMANO Di2搭載車をトップモデルに、コンポーネントとフレーム素材でバリエーションを出す。
街、健康、楽しみそれぞれと人をつなぐCONNECTラインはフラットバーのクロスバイクを展開。
油圧ディスクブレーキを搭載し、ビギナーにも安心安全のライドを提供する。
完成車、アパレル各モデルの詳細スペックはGARNEAUジャパンサイトで近日公開予定。
